
7~8月に食べ頃を迎える桃。シニフィアン シニフィエでは、毎年この旬の時期にスタッフが収穫した桃をコンポートにし、桃のパンや焼菓子をお作りしています。

毎年、桃の収穫でお世話になっているのは、山梨にある桃農家さん。自然にまかせることを大切に栽培する「おてんば桃」を育てています。そのため自然の影響を受けやすく、色が薄かったり白っぽかったりするのですが、太陽の光をたくさん浴びて元気に伸び伸びと育てられた桃のお味は、格別です。
自然にまかせて育てた「おてんば桃 」
● 除草剤を使わない草生栽培
刈草を土に戻し、草の根が地表の養分を地中深く運び、土壌を柔らかくし、微生物やモグラが活動します。
●無袋栽培
幼果期からいっぱい太陽光を浴びさせ、人工着色などはしません。
●安全のために
農薬の撒布回数は、通常の約半分に抑えています。
今年も桃の収穫に行ってきました。

7月中旬頃、シェフ志賀とスタッフ数名で桃の収穫に行ってきました。今年は雨が多く日照時間が少なかったため、桃の色づきが遅かったそうですが、青くても甘くコンポートにするには最適な桃を収穫することができました。
シニフィアン シニフィエの「桃のパン」

収穫した桃は、スタッフが一つ一つ丁寧に皮剥きとカットをし、コンポートにしています。8月は、「桃のパン」特集。月替わり限定パン、週替わりパン、ギフトの焼菓子にも桃が登場しています。季節のお味をこの機会にぜひお試しください↓↓。
