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パンにまつわる様々なテーマの特集です。

2021.06.29

【パンと、ワインのおいしい関係。】vol.16
ワイナリー『コルテレンツィオ』から

2021年の春夏のおすすめワインシリーズは、ワイナリー『コルテレンツィオ』から、Lafoa -ラフォア- シリーズ4種をラインナップしました。

Lafoa -ラフォア- シリーズは、アルドアディジェのワインの品質の高さを世界中に広めたパイオニアで、イタリアの最高峰ワインのひとつです。

ぜひ、シニフィアン シニフィエのパンや焼菓子、スペシャルなレシピとあわせて、ステキな時間をお過ごし下さい。

今回は、Lafoa -ラフォア- シリーズを生みだしたワイナリー 『コルテレンツィオ』の哲学や、テロワールを特集します。

素晴らしいミクロクリマのテロワロール

ワイナリー 『コルテレンツィオ』は、イタリア語圏とドイツ語圏を南北にまたがる唯一無二の地域、南チロル地方、イタリアのアルト アディジェ州にあります。

南チロルで最も有名で最も古いワインの村のひとつは、「コルイアーノ」です。その村の郊外にある小さな村が「コルテレンツィオ」です。
「コルテレンツィオ」では、何世紀にもわたりワイン造りの伝統を継承してきました。
1200年頃、この土地と造られるワインに「ヴィヌム・シュレックプレンシス vinumschrechpuhlensis(=コルテレンツィオのワイン)」の称号が与えられました。
ワイナリー『コルテレンツィオ』創設メンバーが全員「コルテレンツィオ」出身であったので、その名を大切に継承し、『コルテレンツィオ』のドイツ語のワイナリー名を『シュレックビヒル・Schreckbichl』としました。

ロゴは、アルトアディジェで一番古い城「フィルミアーノ城」の塔をモチーフにしています。

南チロル地域は、素晴らしいアルプスの雪に覆われた山々、肥沃な谷、湖が点在し、地中海性気候などの条件で魅力的なミクロクリマ(局地的気候条件)が生まれ、個性あふれるワインが生まれます。
その地域でも最大のワイン生産地は「アッピアーノ」の町です。県都「ボルツァーノ」から10kmほど南に位置しています。
氷河期に形成された魅惑的な丘陵の風景に囲まれ絵画のような美しい街並みの集落が点在しています。

『コルテレンツィオ』からステキな映像が届きました。
ブドウ畑や収穫の様子を美しい景観とともに、ご覧ください🍇
* 音がでます

ブドウの栽培地域

『コルテレンツィオ』は文化や哲学をともに共有する300を超える家族 がワイナリーの舞台裏で働いている協同組合です。
1960年代に南北を結ぶ道路(A22)ができましたが、交通が不便で近隣の農家同士が協力して助け合う”協同組合”が発達してきた歴史的背景があります。

ワイナリー『コルテレンツィオ』の契約農家のうち、大多数はコルテレンツィオ村、コルナイアーノ、アピアーノの地域でブドウを栽培し、一部はトレンティーノとの国境にあるボルツァーノとサロルノとその周辺の地域からブドウを配達しています。

https://www.colterenzio.it/en/terroir/

この広大な土地により様々な品種が栽培可能となり、さまざまな土壌条件のもとで、14種類の品種が標高230〜650メートルの範囲の畑で栽培されています。

アルプス山脈により、年間18,000時間の日照、ガルダ湖からの風、日中の熱さ、夜の涼やかさは、ブドウ栽培において完璧な環境です。

哲学 Philosophy

自然と調和”して働く方法を採用する

映像の冒頭より コルテレンツィオの醸造所

2009年に『コルテレンツィオ』の醸造所が改装されました。

そのとき、建築上の観点だけでなく、再生可能エネルギー源の観点からも太陽光発電所をつくり、アップグレードしました。

醸造所の機械やコンピューターに使用される必要なエネルギーの55%をカバーしています。
またソーラーパネル、熱回収システムによって、瓶詰めラインとタンクの清掃、オフィスの暖房に必要な温水量の70%をまかなっています。

このような再生可能エネルギーへの取り組みにより、大部分を自給自足して、持続的な運営を可能にしています。

それは、ブドウ農家が畑で日々取り組んでいる”自然と調和 ”して働くことに通じるのです。

Lafoa -ラフォア- シリーズ 特集

イタリア国内のみならず各国で高い評価をうけるラフォアシリーズ。
詳細は、【パンと、ワインのおいしい関係。】vol.12 コルテレンツィオ「ラフォア」シリーズ は以下をご覧ください🍷