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【パンと、ワインのおいしい関係。】vol.13
ワインマリアージュレシピ~豆野菜とエディブルフラワーのサラダ

【モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート】×豆野菜とエディブルフラワーのサラダ×バゲット ジャポネーズ

ワイナリー「モンツィオ・コンパニョーニ」はイタリアのロンバルディア州にあります。葡萄栽培農家であったマルチェッロ・モンツィオ・コンパニョーニ氏によってブレシア県アドロに1987年に設立されました。 フランチャコルタのファーストリリースは 1995年という新しいカンティーナです。フランチャコルタのエリアに 14ha の葡萄畑を所有、年間生産170,000本の小規模生産者です。

畑はイゼーオ湖のすぐ南に位置しています。標高は 150-200m と湖の傍にしては高めの場所にあり、 北にあるアルプス山脈からの風を受けることのできる好立地と言えます。

ワイナリー「モンツィオ・コンパニョーニ」の詳細は【パンと、ワインのおいしい関係。】vol.11 モンツィオ・コンパニョーニ/イタリア ロンバルディア州をご覧ください。


今回のvol.13では、【モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート】とのマリアージュレシピ「豆野菜とエディブルフラワーのサラダ」をご紹介します。

【モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート】は、強い黄金色をし、繊細で持続性のある泡立ちが特徴。 バニラやビスケット、リコリスのようなリッチな香りを放ち、味わいもリッチでふくよかです。

香りがリッチで、ふくよかな味わいの【モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート】には、お豆をたっぷりと使い、エディブルフラワーを添えて見た目にも華やかなサラダがおすすめです。

フィグ エ フィグ、モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート、バゲット ジャポネーズ、豆野菜とエディブルフラワーのサラダ

3種の北海道産小麦をブレンドしたシニフィアン シニフィエの定番バゲット「バゲット ジャポネーズ」は、自家製のホップ種など、3種類の酵母をかけあわせ、低温で約18時間ほど、ゆっくりと時間をとって発酵させています。
国産小麦、そして麹など日本人には馴染みのある材料もはいり、親しみやすい味わい。
お料理のそばにいつも添えていただきたいバゲットです。「豆野菜とエディブルフラワーのサラダ」に合わせてお召し上がりください。

 酸味と完熟果実のような甘みとのバランスがよい【モンツィオ・コンパニョーニ / フランチャコルタ・サテン・ブリュット・ミッレジマート】のお供には、ヘーゼルナッツの入った香り豊かな生地にイチジクの甘みと風味、食感が魅力の「フィグ エ フィグ」もおすすめ!

フィグ エ フィグ

豆野菜とエディブルフラワーのサラダ Recipe

   

材料 (2人分)

バゲット ジャポネーズ … 適量

モロッコインゲン … 6本
いんげん … 8本
スナップエンドウ … 8本
そら豆 …10粒
白いんげん豆(水煮)… 大さじ2程度
エディブルフラワー … 適量

【白いんげん豆のピュレ(作りやすい量)】
白いんげん豆(水煮) … 豆100g+煮汁大さじ3
白ワインビネガー … 小さじ1
おろしにんにく … 少々
塩… 少々
オリーブオイル…小さじ2

パルミジャーノ… 適量
粗塩… 少々
黒コショウ… 少々

作り方

(1) 白いんげん豆のピュレの材料をミキサー(またはスティックミキサー)で攪拌し、なめらかにする。
(2) モロッコインゲン、いんげん、スナップエンドウ、そら豆は、塩少々を加えた湯で茹でたら、冷水で一気に冷やしてザルに上げる。
(3) 器に(1)を入れて広くのばし、その上に食べやすい大きさに切った(2)と白いんげん豆を盛る。パルミジャーノ、粗塩、黒コショウを振り、エディブルフラワーをトッピングする。
(4) スライスした バゲット ジャポネーズ を添える。


レシピ・スタイリング

丹羽 彰子
 (にわ あきこ)
フードスタイリスト・
パン教室Nahr主宰。
大阪府在住(神奈川県出身)。

大学卒業後、洋菓子メーカーに就職し、販売促進、商品企画に携わる。
退職後、『E-recipe』を運営する料理スタジオのアシスタントを経てフリーに。
現在はWEB、広告、カタログ等の様々な媒体で、レシピ開発、スタイリングを手がけている。

・フードコーディネイター3級
・JHBS(ジャパンホームベーキングスクール) 認定師範

Foodstylist Akiko Niwa:https://koniwa.amebaownd.com/




次回の【パンと、ワインのおいしい関係。】vol.14では、【コルテレンツィオ / ラフォア ゲヴルツトラミネール アルト・アディジェ】とのマリアージュをご紹介します。お楽しみに!