11月9日~10日にスイスはルガーノで開催された、「パネトーネワールドカップ2019 ルガーノ大会」に、シニフィアン シニフィエのシェフ志賀勝栄が
日本代表で出場し、昨日無事帰国いたしました!
今回はいかにイタリアの伝統的なパネトーネに近いかという点で評価する大会で、味だけではなく、見た目(色の統一性、形、断面、色合い、)も評価基準として重視されました。
今回の大会に向けて、志賀独自の製法で、志賀の考える、美味しさを追求した究極のパネトーネを完成させ、挑戦しましたが、残念ながら受賞とはなりませんでした。
それでも、第1回目の世界大会に日本代表として出場することができたことは、非常に意義のあることで、次に繋がる貴重なチャンスであると思っています。
初めての試みで、手探りで出場した大会でしたが、シェフもスタッフも、世界大会への挑戦という貴重な経験をさせていただき、多くの方に応援やサポートをいただくことができたことも、大変嬉しく思っています。
帰国したばかりのシェフからのコメントです↓↓
大会への出場をきっかけに、多くの方にパネトーネに関心を持っていただいたり、沢山の応援をいただきありがとうございました。
結果は全くダメでした。イタリアのパネトーネ事情については勉強して臨んだのですが、会場はスイス・ルガーノでしたので、スイスのことももっと勉強して行くべきだったと思っています。結果は1位がフランス、2位、3位がスイスでした。
私も今回の大会で、出品されたパネトーネを沢山試食しました。「美味しい」は個人的な感想で絶対ではないし、国民性もあり難しい。しかしながら様々なパネトーネに触れ、もっと深くパネトーネを研究してみたくなりました。
2年後のワールドカップにもう一度挑戦したいと思います。
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大会での現地の様子はインスタグラムにアップされていますので、ご覧ください。
インスタグラムはこちら↓
https://www.instagram.com/p/B3Y_n2TIK8-/?igshid=8ttqgwmq3a0o
また、今回の大会に向け出来上がった、シェフが考える究極のパネトーネも、後日販売予定ですのでお楽しみに!